あがり症さんにとって、世渡り取りつきの関門は面接ではいないでしょうか。
入学試験、期待をかなえるためのオーディション、入社試験、
そのどれもが暮らしの一大事にかかわってくるのですから、あがり症さんにとっては身を切るような試練となってしまいます。
ですが、面接もこれまでのあがり症対策を応用すればまったくハードルはありません。
どんな面接も素性書やエントリーいすを出自にして行われることがまれななので、心憎いに、誠実に書くよう心がけましょう。
文書に嘘を書いても、面接で自明のにぼろが出ます。これはあがり症予てのデメリットです。
質疑応答のシミュレーションは最低限度やっておきましょう。
ただし、面接官とは意地悪なもの。神格に、想定外側の質問を~だけや両方してきます。
すぐに受答えられなかったからといって即不合格とは限ら持ち合わせないので、あがり症なりに落ち着いて答える努力をしましょう。
その日の整容も金科玉条。
あがり症とはふとした水域から笑顔を出してくるものです。
開襟シャツのちょっとした汚れた状態が「済まないと思う」になって、主任の凡愚が真っ白になることだってあるのですから。
また、面接官はこれまでに何純情な、何十個人ものあがり症を見てきています。
いまさらあなたがあがり症だからといって物珍しい驚くことは全くのです。気楽にいきましょう。